温活
11月に入り、より肌寒さを実感する日々ですね![]()
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今回は最近耳にする「温活」についてのお話です![]()
「温活」は、随時気になる箇所を温めて不快感を解消したり、
普段から体温が低いので平熱、基礎体温を上げるなどといった、
「体質」そのものの改善に取り組む健康法を指します![]()
体温が低ければ低いほど血行が悪くなり、免疫力も下がり
ますし、
基礎代謝量も下がって
しまうことで、太りやすくなるなど、悪循環につながります![]()
その解決法のひとつとして期待できる「温活」ですが、
目的やできることを細かく分けると様々なアプローチが出てきます![]()
まず、「基礎代謝を上げる」ことに効果的と言えるのは、「運動」です![]()
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筋肉量と基礎代謝量は密接に関係します。
ただし筋肉の量を増やそうと、筋トレなどいきなりハードな運動で
どんどん体に刺激を与えると効果的かというとそうでもありません![]()
体への負担が少ないウォーキングやジョギング、ヨガやストレッチなど、
継続できる有酸素運動とのバランスを考えて行うことが推奨されています![]()
一方、「運動しやすい」という理由やスケジュールの都合などで、
夜
に運動に取り組むという場合は、
逆に体が冷えやすくなってしまうので注意が必要です![]()
体を冷やさないようにという意味では、
冬のあったかアイテムの活用も大事な「温活」となります![]()
最近は昔ならではの「腹巻」も最注目されていますが、
スポーツブランドやファストファッションブランドで
保温性に優れたインナー
なども扱われていて、
シルエットを崩さない、ファッション性と運動もしやすい機能性が年々進歩しています![]()
マフラーやネックウォーマーと併せて、
コーディネートから楽しんでみると、より気軽に「温活」に取り組めそうです![]()
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ただ、温かいアイテムに頼りすぎると、
体そのものの、体温を上げようとする機能を衰えさせてしまう心配もあるようです![]()
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また電気毛布などで体を温めすぎると、
水分を失って睡眠の質が下がる
など、逆効果になることもあるようです。
適度な運動とアイテムを併用しながらの「温活」で
快適な冬を過ごしましょう![]()
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※この内容は2022年11月に放送されたものです
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アルプモーニングスマイル![]()
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオ・KNBラジオで放送中!
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