糖質

糖質」について

糖質とは
炭水化物から体内で消化できない
食物繊維を除いたものの総称で、
たんぱく質・脂質と並ぶ
三大栄養素の一つです。

糖質は体温を上げたり
脳や体を動かしたり
ストレスを和らげるなど、
心身にとって大切な働きをします

しかし糖質を摂りすぎて高血糖の状態が続くと
生活習慣病の原因になったり、
体内で脂肪に変わってしまったりします
また糖質が増えると溜まっていくのは
脂肪ばかりではありません。
糖質の摂りすぎは、
シワたるみの原因となる老化物質
(エージーイー)」を増やすのです
このAGEは美容の大敵というだけでなく、
骨を脆くし動脈硬化も引き起こします。
AGEを体の中に溜めないようにするには、
高カロリーで油っこい料理や
血糖値の上がりやすい
糖質の多いものを控えることが大切です

人間の体は一日に最低でも
100g糖質が必要と言われています。
体に必要な糖質はしっかり摂りながら、
血糖値をうまくコントロールすることが
病気や肥満の予防にもつながっていきます。
ただ、摂りすぎに注意と言われても
具体的にどうすれば良いか分からない
という方もいるのではないでしょうか

どの食べ物にどのくらい糖質が含まれているのか調べて、
管理することは大変なことです。
そこでおすすめするのが、
全体の食事の60%と言われている糖質
%程度に抑える方法です。

例えば白米1膳を半分の量に減らすと、
糖質はおよそ53%になります
また、食事では主食からではなく、
野菜など食物繊維が多く含まれているものを
先に食べましょう。
食物繊維を先に摂ることによって、
糖質の吸収の速度が遅くなるからです。

さらに、ゆっくり食べることも大切です。
時間をかけて食べると満腹中枢が刺激され、
食べる量が少なくても
満足感が得られるようになり、
カロリーの摂り過ぎも抑えられて
血糖値の上昇がおだやかになります

ただし、
コレステロール値の高い人
腎臓の悪い人
糖尿病の治療を受けているような人は、
自分の判断で勝手に糖質制限を行うのではなく、
必ず専門の医師や主治医に
相談してから始めることが大切です

※この内容は平成29年2月に放送されたものです

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アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
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おせち料理

皆さん年末年始の準備で
忙しい日々をお過ごしのことと思います
今回は新年を迎えるために欠かせない
おせち料理」についてのお話です

平安時代
年始や3月3日、5月5日などの五節句に、
宮中では神前に食べ物を供え、
宴を開く慣わしがありました
その行事のことを「お節供(おせちく)」と
呼んでいたことから
おせち」という言葉が残ったそうです
その後江戸時代に料理の文化が発達し、
明治時代に入ってから正月の食事が
おせち料理」と
呼ばれるようになったと言われています。

ところで
おせち料理に入っている
黒豆」や「かずのこ」「ごまめ」などには
それぞれ願いが込められています
例えば黒豆には
マメに健康に暮らせるようにという意味が、
数の子には卵の数が多いことから
子孫繁栄の意味が込められています。
ごまめは漢字で五万の米と書かれることから、
豊年豊作祈願の意味があります。

その他にも
栗きんとんは、財産が貯まるように
レンコンは、未来の見通しがきくように
えびは、腰が曲がりひげが伸びるまで長生きできるように
という意味が込められています。

また、おせち料理は保存がきき、
野菜や海藻・いも・豆類など
栄養バランスにも長けています

人参と大根の「なます」は、
赤と白でお祝いの「水引」を彷彿とさせますが、
大根にはお雑煮やお餅に含まれるデンプンの
消化を助けるジアスターゼをはじめ、
ビタミンCなど豊富に含まれています。
ニンジンには体内でビタミンAに変わるβ-カロチン
多く含まれています。
ごまめにはカルシウムや味覚を正常にする
亜鉛などのミネラルも豊富です。

昆布には食物繊維カリウムカルシウムヨードなどの
ミネラルが豊富に含まれています
カリウムには塩分の排出を促し、
血圧を下げる働きがあります。
そしてヨードには代謝をあげる作用があります

えびは高タンパク低脂肪低エネルギーの食材なので、
おつまみにも最適です

今日はおせち料理
料理の意味や栄養についてお伝えしました。

※この内容は平成28年12月に放送されたものです

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ココナッツオイル

ココナッツオイル」についてのお話です

ココナッツオイルは、
ダイエット効果があると言われています
ココナッツオイルとは、
ココナッツの実を開いて
周りについている白い果実を削り、
絞って抽出したものです。
ココナッツは栄養価が高く
昔からアジアや太平洋地域に住む人々にとって、
様々な用途で使われてきたようです

なぜオイルなのに
食べると痩せる効果があるのかというと、
中鎖脂肪酸を沢山含んでいるからです。
中鎖脂肪酸は消化吸収が速く、
直接肝臓に運ばれ素早く分解されて
エネルギーに変わってしまうので、
食べても体に蓄積されにくい特徴があります
しかも代謝を上げて
身体につく脂肪も燃えやすくするため
ダイエット効果があると言われています。
更に腸の働きも整えるため
便秘解消も期待できます
その他肌や髪へのスキンケアとしても
効果が期待できます。

ほのかな甘い香りとさらっとした質感で
とても使いやすく、
妊娠線の防止やベビーマッサージにもおすすめです。
ただし、
ココナッツオイルを肌に塗って使う場合は、
アレルギー反応がないかパッチテストを行ってから
使用するようにしてください

一日に摂るココナッツオイルの量は、
スプーン杯が目安と言われています。
そのままでも食べることが出来ますが、
やはりオイルは食べにくく、
おすすめの方法はバターの代わりに
トーストに塗ることです。
また温かいコーヒーや紅茶に入れると、
フレーバーコーヒーやフレーバーティーのように
美味しく飲むことができます

このように油としても調味料としても使用できるので、
色々と試してみるのも面白そうです。

今日はココナッツオイルについてお伝えしました。
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ブレインフード

今回は「ブレインフード」についてです

ブレインフードとは
年齢と共に老化する脳にアプローチして、
若さと健康を保つ効果のある
食べ物のことを言います。

体内にある酸素のおよそ半分を消費するのは
脳と言われています。
そのため血流が悪くなると
脳の機能が低下します
更に体内の抗酸化作用が低下すると、
活性酸素の量が増え脳機能の低下が増します

つまり脳を健康で若々しく保つには、
脳の血流を良くして抗酸化作用を向上させ、
脳神経細胞の減少を遅らせながら、
脳を活性化させる食べ物が大切
なのです

ただし、脳機能の低下は人それぞれ原因が違います。
ですから必要なブレインフード
人によって違います。

今回は多くの人に
共通の効果が期待できる成分を
取り上げてご紹介します

一つは「ホスファチジルセリン
という成分です。
これは記憶や学習機能の向上、
認知症の改善に効果が期待できる
と言われています。
ホスファチジルセリンとは
脳の細胞膜を構成するリン脂質で、
脳細胞膜に豊富に存在し、
「脳の栄養素」として知られる成分です
牛肉や大豆にはごく少量含まれていますが、
十分な量を一般食品から摂取出来ないため、
現在は大豆由来や卵由来の
レシチンから作られています。

次は、知っている人も多い
DHAドコサヘキサエン酸」です。
これは
神経系の発達や記憶、学習能力の向上、
アレルギーの改善に効果的

です。
このドコサヘキサエン酸は、
魚の油から摂取できます。
脳の中のシナプス細胞膜の流れを良くし、
脳機能全般を改善することで知られています

また他にも有名なブレインフードとして、
EPAエイコサペンタエン酸」があります。
これは魚に多く含まれる不飽和脂肪酸の一種で、
マグロの中トロ3切れ・
イワシ2尾・サンマ1尾など、
一日に必要な量は、
食生活の中で摂取することが可能です

最後に紹介するのは「アスタキサンチン」です。
これは強い抗酸化作用がある成分で、
オキアミやエビ・カニ・鮭などに
含まれる赤い天然色素で
カロテノイド類の一種です。

このアスタキサンチンは
βカロテン(ベータカロテン)の倍、
ビタミンEの倍もの抗酸化作用があります

さらにアスタキサンチンは
悪玉コレステロールの酸化を抑制し、
血流改善作用があるとも言われています

※この内容は平成28年11月に放送されたものです

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