の歴史は古く、

日本では縄文時代の遺跡から種が見つかっています

 

本格的な栽培が始まったのは明治時代

中国から新しい品種が導入されるようになり、

それを改良したものが、現在一般的に流通している桃の原型になっているそうです

 

桃の品種はたくさんありますが、大きく分けると、

果肉の白い「白桃(はくとう)」と

黄色い「黄桃(おうとう)」に分けられます

 

主な産地は、山梨県、福島県、長野県

旬は、種類によりますが、7月から9月にかけてです

 

そんな桃の主成分は「果糖」です。

果糖は果物などに多く含まれる糖分で、砂糖よりも強い甘みがあります

 

ブドウ糖や砂糖に比べて代謝が早く

すばやくエネルギーになるため、疲労回復に役立ちます

 

ほかにもペクチンなどの食物繊維、ビタミンE、カリウム、

鉄分、マグネシウムなどが含まれています。

 

桃は皮をむいてから食べるのが一般的ですが、

実はこの皮の部分にも栄養がたっぷり詰まっています

 

そのため、表面のうぶ毛を洗い落として皮ごと食べれば、

より多くの栄養を取ることができます

 

皮を食べるのに抵抗がある方は、

皮ごと絞ってジュースにするといいでしょう

 

また、桃は葉っぱも栄養豊富で、

タンニンやマグネシウム、カリウムなどを含んでいます。

 

葉っぱはあせも湿疹日焼けなどの対策に良いとされ、

日本では江戸時代から、夏の土用に、

桃の葉を入れた「桃湯(ももゆ)」に入る習慣が受け継がれています

 

では、桃の選び方です。

おいしい桃を選ぶときは、鮮やかな赤色で、

甘い香りがするものがおすすめです

 

桃には縦に伸びる割れ目がありますが、

この割れ目を中心として、左右対称のものが良い桃です。

大きさは、一般的に大きめのほうがおいしいとされています

 

桃の食べ頃は、お尻の部分の青みが抜けて白っぽくなってからです。

熟していないものは、一つずつ新聞紙などで包んで、常温で追熟させていきます。

 

食べるときは、冷やしすぎると味が落ちてしまいますので、

食べる2~3時間前に冷蔵に入れるのがおすすめです

 

※この内容は2020年7月に放送されたものです

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そばかす

 

鼻から頬を中心に小さな斑点が点在する「そばかす」。

見た目がスズメの卵の模様に似ていることから、

雀の卵の斑点と書いて「雀卵斑(じゃくらんはん)」とも言います。

 

3歳から5歳頃でき始め、

年齢を重ねるにつれて色が濃く、数が増えて、

思春期にもっとも目立つようになります

 

斑点は5ミリ以下の小さいもので、細かく左右対称に散らばります。

だけでなく、手や腕、胸元、背中にできることもあります

 

そばかすができるのは、遺伝的な要因が大きいといわれています

遺伝子の中には、

そばかすの元となるメラニン色素の生成に関与しているものがあり、

一定のタイプを示す遺伝子を持っている場合は、

そばかすができやすいのだそうです。

 

そして、そばかすを悪化させる要因となるのが紫外線です

紫外線をたくさん浴びると、メラニン色素が過剰に生成されるため、

そばかすができやすくなります。

 

そばかすを予防するには、紫外線対策を行うことが第一です

日焼け止めを塗る、肌の露出を少なくする、

日傘をさす、帽子をかぶる、など紫外線をなるべく浴びないようにしましょう。

 

できてしまったそばかすを薄くするには、

ビタミンCビタミンE、ポリフェノール、L-システインなどを

摂取することを意識しましょう

 

L-システインは、肌の代謝を正常化させる働きや

活性酸素を除去する抗酸化作用があると言われているアミノ酸です。

このほかバランスのよい食事十分な睡眠

適度な運動を心がけることも大切です

 

どうしてもそばかすが気になるという場合は、医療機関に相談しましょう。

皮膚科などでは、内服薬や塗り薬の処方、レーザー治療などが行われます。

 

ちなみに、そばかすとよく似ているものにシミがあります。

どちらも発生にメラニン色素の増加が関係していますが、

シミは加齢が主な要因で、40代から50代くらいに増えるこ

大きさは5ミリ以上とそばかすよりも少し大きく

数が少ないことなどの点でそばかすとは異なります

 

紫外線が増えるこれからの季節は、そばかすができやすくなりますので、

しっかり予防していきましょう

 

※この内容は2020年7月に放送されたものです

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シソ

 

シソの原産地は中国で、

日本には縄文時代までには伝わっていたと考えられています。

平安時代に栽培が始まり、

江戸時代には漬物薬味などとして用いられるようになったようです

 

シソには、大きく分けて「青ジソ」と「赤ジソ」があります

青ジソは、「大葉」とも呼ばれ、

刺身や冷や奴などの香味付け天ぷらの具材などに、

赤ジソは、梅干しの色付けふりかけなどに用いられます

 

また、シソの穂に花が咲いている状態のものを「花穂ジソ」、

実がなり始める頃の穂を「穂ジソ」と呼び、

いずれも刺身のあしらいなどに用います

 

青ジソは一年を通して安定して出回っていますが、

本来の旬は7月から10月にかけて、赤ジソ6月から7月が旬で、

ちょうど今の時期に梅干しを漬けるという方も多いのではないでしょうか。

 

そんなシソは、

βカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、

カルシウム、カリウム、鉄分などを多く含んでいます

 

なかでも注目したいのは「βカロテン」です

100グラム当たりの含有量はニンジンよりも多く

野菜の中ではトップクラスです

 

すがすがしい香りは

ペリルアルデヒド」という成分によるものです

 

ペリルアルデヒドには、防腐作用殺菌作用があり、

刺身にシソが添えられるのは、

腐敗防止食中毒予防などの効果を期待してとのことです

 

また、食欲を増進させたり、胃を丈夫にしたりする働きもあり、

これからの季節、夏バテ対策にも役立ちます

 

シソは、漢方では「蘇葉(そよう)」と呼ばれています。

気の巡りを良くする、精神を安定させる、冷えを取る、

胃腸の働きを回復させる、などの作用があると言われ、

さまざまな漢方薬に配合されています

 

シソは、薬味や梅干しなどさまざまな形で楽しめますが、

これからの暑い季節には、シソジュースにするのもおすすめです

 

赤ジソを煮出して、クエン酸やリンゴ酢などの酸味砂糖を加えると、

きれいな赤い色のシソジュースができあがります

さっぱりと飲みやすく、夏バテ予防にもぴったりですので、

興味がある方は作ってみてはいかがでしょうか

 

※この内容は2020年6月に放送されたものです

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歯と口の健康週間

 

6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。

毎年この期間には、

歯と口の健康にちなんださまざまな啓発活動が展開されます。

毎回標語が設けられますが、2020年度の標語は、

咲かそうよ 笑顔の花を 歯みがきで」です

 

虫歯や歯周病予防に大切なのは、やはり歯磨きです。

歯を磨くとき、

もっとも磨きにくいところといえば、奥歯ではないでしょうか

 

奥歯は口を大きく開けないと見えないうえ、

歯ブラシも届きにくく、磨き残しも多くなりがちです

しかし、奥歯は私たちが日常生活を送る上で重要な役割を担っています

 

まず、

食べ物をしっかり噛むという役割があります

奥歯を1本失うと噛む力が3割ほど低下し、

食べ物の消化・吸収も悪くなってしまうそうです

 

また、発音する上でもとても大切で、

奥歯がなくなるとラ行が発音しにくくなるといわれています

 

さらに、スポーツをするとき重たい物を持ち上げるときなど、

奥歯をぐっと噛みしめますが、

これは奥歯に体全体のバランスを安定させて、

瞬発力を発揮する働きがあるからです

 

このように大切な奥歯ですが、

歯の中でもっとも寿命が短く

前歯に比べると10年以上も早く抜けてしまうそうです

 

その理由として、磨きにくいため虫歯歯周病になりやすいことと、

噛むときに強い力がかかるためダメージを受けやすいことなどが挙げられています。

 

奥歯を長く健康に保つには、正しい歯磨きが重要です

奥歯をきちんと磨くためには、

歯ブラシはヘッドが小さく、ネックが細いものを選んでください

 

そして、ほかの歯と同じように、

毛先を歯の表面に垂直に当てて

歯ブラシを軽く小刻みに動かして磨いていきます。

 

奥歯の頬側は、口を閉じ気味にしたほうがよく磨けます。

奥歯の舌側は、前歯の中央辺りから、

歯の並びと平行になるように歯ブラシを入れると磨きやすいです

 

奥歯の一番奥は、

歯ブラシの先端部分の毛先を当てるとうまく磨くことができます

 

奥歯を磨くのはなんとなく苦手と思っていた人もいるかもしれませんが、

ご紹介したポイントを参考に丁寧に磨いて、大切な歯を守っていきましょう

 

※この内容は2020年6月に放送されたものです

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