年神様のお正月
新年あけましておめでとうございます![]()
今年も皆さんの健康に役立つ耳よりな情報をお伝えしていきます😊
どうぞよろしくお願いいします![]()
「お正月」は、1年の中でも最も大切な節目✨
受け継がれてきた新年の様々な「風習」の由来についてお伝えします🙂
「お正月」は、1年に1度、
豊作をもたらす神様「年神様」をお迎えしてお祝いする行事です🎊
それぞれの地方や家ごとに「珍しい風習」が数多く残っています🙂
「門松」や「しめ飾り」は何のためにあるのでしょう??🎍
それは神様がいらっしゃる時の「目印」🚩
ここが神様の拠り所になるので、必ず玄関や門に飾り付けます。
「けがれ」を払って家を守る意味があります🏠
「お節料理」は、元々は神様に食べ物を供える「節供」(せちく)、と呼ばれ、
その後に家族揃って頂く「節振舞」(せちぶるまい)、という習慣がありました😊
それが次第に「おせち」、と言われるようになったそうです。
正月三が日に台所仕事を控え、長持ちするよう工夫された美しい品々✨
使うお重は今は2段の物が多くなりましたが、
以前は5段、「五の重」までありました🙂
「五の重」は年神様から頂く「福」を詰めるための場所🌸
「空」にして空けておくのが決まりだったそうです。
おめでたい意味と栄養のバランス🎍🎊
「おせち」には、日本人の生活の知恵が詰まっている、と言われます。
お正月に使う丸い「祝い箸」にも意味があります🙂
素材は神聖な霊木「柳」の木。
両方の端がどちらも細くなっているのは、片方を神様、もう片方を人が使う、
つまりおせちを分け合って頂く、という意味があるそうです。
お正月のお酒、「お屠蘇」は、
始まりは生薬を浸け込んだ「薬草酒」だったようです🍾
諸説ありますが「お屠蘇」
の「屠」(と)は、退治する、「蘇」(そ)は、「よみがえる」、
つまり、悪い「邪気」を祓って魂を目覚めさせる、
という古い中国の風習が広まったと言われます🙂
「初詣」は、氏神様、または自宅からみて良い方向にあたる「恵方」の神社やお寺にお参りします。
鳥居をくぐる時は、まず一礼をして、神様が通る「中央」を避けて
「端」からくぐる、という決まりがあるそうです🚩
お手水で身を清め、新年を祝う清々しいお参り。
どうぞ心新たに健やかで良い一年をお迎え下さい😊
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アルプモーニングスマイル![]()
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
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