おやつを選ぶなら
最近、チョコレートやクッキーの箱に書いてある「低GI食品」、という言葉⁉️
「糖質」を気にしている人が注目する言葉のようです😁
これはどんな意味があるのでしょうか????
「低GI食品」
夏に向けて少しダイエットしようかな?💦
と思っている人にも気になる言葉かも知れません。
好きな食べ物を我慢するダイエットは、反動で食べ過ぎてしまい、
逆に長続きしないと言われます😥
そんな時のストレスを減らすためにも注目されているのが
👏✨「低GI食品」です✨👏
低い、「G 、 I 」(ジー、アイ)。
「G」「I」とは何でしょうか⁉️⁉️⁉️
これは「グリセミック・インデックス」を略した言葉😀
食品に含まれる糖質の吸収速度を表しています🏃
炭水化物を含む食品を食べた時、「血糖値がどれくらい上がるのか?」、
そして「上がり方は、どれくらいのスピードなのか?」
「G I値」が「高い食品」は、
血糖値を「直ぐ」上昇させ、「太りやすい」😖
反対に「G I値」が「低い食品」は、
上昇がとても「ゆるやか」で、「太りにくい」、と分かっています😁
では、食べて直ぐ血糖値が急上昇すると、何故、太りやすくなるのでしょうか??
食事やおやつで血糖値が「急」に上がると、それを下げようと
「インスリン」が沢山分泌されます💉これで血糖値は下がり↓ます。
ただ、この「インスリン」は、「血糖値を下げる」↓、という働きのほかに、
「脂肪を作る、脂肪の分解を抑える」という働きがあります😖
つまり、インスリンの分泌が多ければ多いほど、
「肥満の原因」になってしまうのです😥
一般的に、血糖値が直ぐ上がりやすいと言われるのが、
ご飯やパン、麺類など、主食の「炭水化物」🍚
こう聞くと、太らないためには「炭水化物」を抜けば良いのでは?⁉️
思いがちですが、「炭水化物」は、
身体を動かすエネルギーになる大切な栄養素、朝食やスポーツには欠かせません😀
同じ「炭水化物」でも、玄米、蕎麦、春雨などは「低GI食品」✨
ゆっくり休養する日や夜寝る前など、エネルギーを必要としない場面、
時間や状況に合わせて選び分ける目安、と考えた方が良いのかも知れません😊
「低GI」は、糖尿病など、血糖値を厳しく管理する人にとっては「安心の表示」😌
健康のためにも食品を選ぶ時の参考にしてみて下さい😀✨
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アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
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