好調麦茶パック
この時期、冷蔵庫の冷たい麦茶
が欠かせないお宅も多いと思います😊
麦茶は、タンニンやカフェインなど、
刺激の強い成分を含まないため、
子供にも安心😀と、日本では昔からよく飲まれてきました。
夏の定番、「麦茶の起源」は、
実ははるか「紀元前」まで遡るようです。
麦茶の原料「大麦」が、日本に伝わった時期は、紀元前2世紀から3世紀頃。
「大麦」はそのままでは食べにくいため、
当時の人々は、よく炒って、水にひたして柔らかくなった
ものを食糧として食べていたようです。
その時ひたした水を飲むようになったのが「麦茶」の始まり。
次第にお湯で煮出して飲む、現在のような「麦茶」
になっていったと考えられています。
「麦茶」は、はるか昔、
日本で農耕が始まった頃、人々の暮らしの中から生まれた
飲み物でした😄
そして現在、農林水産省の調査では
昨年の「麦茶飲料」の生産量は、合わせて「152万キロリットル」!!
前の年に比べて7%近い伸びを見せました👀
これは10年前に比べると3.6倍の生産量↗️です。
ペットボトル入りの麦茶が大きく伸び続けた裏で、
家庭用の「ティーバック麦茶」は、ここ数年売り上げが横ばいの傾向にありました。
それが昨年は3年ぶりに上昇↗️
「家で作る麦茶」が再び見直されています😊
50パック入りのティーバックは大体200円前後。
1リットルの麦茶を作るのに5円かからない計算です。
最近の物価高対策で消費者は賢い選択をしているようです💰
初夏に加賀方面に向けてドライブすると、一面黄金色の収穫前の麦畑を見かけた、
という人も多いと思います。
北陸は麦茶の原料「六条大麦」の産地。
石川、富山、福井の3県で、
全国の生産量の5割を生産しています。
日本の大麦は、およそ半分が地元「北陸産」です👏😀
最近は色々な味わいが楽しめる麦茶を見かけます。
ハトムギや胡麻、緑茶やウーロン茶をブレンドした麦茶。
長引く夏☀️
色々な味の麦茶で水分💧をしっかり補給して下さい😊
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アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
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