お米の元気な栄養
今日は忘れがちな「お米の栄養」についてお話しします😀
「忘れがち」と言ったのは、色々なダイエット法がある中で、
「お米」は「太る」というイメージをよく聞くからです。
お米やパンなど、「主食」を減らして「糖質」を控えましょう、
というダイエットも一般的です。
確かに「食べ過ぎ」はカロリーオーバー⬆️に繋がりますが、
お米はゆっくり噛めば血糖値の急激な上昇を抑えることが
出来る上、食物繊維も豊富で、実は「体脂肪になりにくい」
というメリットもあるのです👏🎊
イメージが先行して、自己流の解釈で「糖質カット」をする人
も多いと言われます。
「糖質」=「太る」、「お米」=「太る」と思い込んでしまう
のはその1つかも知れません☹️
お米の栄養を正しく理解してみましょう😀
お米に含まれる栄養素は、
見た目より「種類も量」も随分多いことをご存知でしょうか⁉️
お茶碗一杯のご飯を食べると、
コップ半分の「牛乳」と同じ量の「たんぱく質」が摂れます✨
「鉄分」は「ほうれん草」の葉っぱ2枚分、
「ビタミンB1」もキャベツの葉、2枚分と同じくらいの量です。
「ご飯だけでは栄養が偏る」と考えがちですが、
実は亜鉛やカルシウムなど、栄養が不足しがちな成分を
「ご飯」が補っている、という一面もあるのです😀
お米の主な成分「炭水化物」は、酵素によって「糖質」に分解され、
全身のエネルギー源として利用されます。
脳や神経の活動を支え、生きるために欠かせない栄養素です😁
例えば、1日に必要な「糖質」を
「おにぎり」で換算すると、「脳が活動するため」だけでおよそ「3個分」。
さらに「全身」の活動エネルギーを考えると
「おにぎり」は少なくてもプラス「3個」必要、という計算があるそうです👀⁉️⁉️
もしもダイエット中であれば、丼物やカレー🍛など、
1食で「ご飯」の量が多くなりがちなメニューは避けた方が良いかも知れません😋
カロリーが気になる人は普段から
「もち麦」や「雑穀」を加えると噛みごたえが増し、
食物繊維も栄養もより豊富になります👏
「無闇に減らす」、のではなく、適正な量をきちんと食べて、
健康的なスタイルを目指して下さい😀✨
=========================
アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオで放送中!
=======================
