芸術の秋

芸術の秋

ということで、お墓参りのついでに

『奥能登国際芸術祭2020+』に行ってきました

 

コロナ蔓延防止等重点措置のため、

残念ながら屋内展示のアートはまだ見ることができませんでしたが

屋外のアートは自由に鑑賞することができたので

十分に楽しめました

 

ドライブを兼ねて能登半島の先端をぐるっと一回り。

青い空と穏やかな海

珠洲の大自然の中に人工物が並ぶ様は、

何とも言えない違和感があり不思議な感覚でした

 

 

 

面白かったアートをいくつかご紹介しますね

 

こちらは廃線になった駅舎に座る表情のないお猿さん

スマホに夢中になる現代人を揶揄し作られたバルーンだそうです

ドキッとしますね

 

 

 

またこちらは、実際に外浦に流れ着いた漂流物で作られたアート

きれいな海をバックに積み上げられたプラスチックごみの山を見ると

否が応にも環境問題について考えさせられます

 

 

そしてこれは岬に屹立して海面を映し出す大きな鏡

目の前に立つと、動く絵画を見ているようで不思議な感じでした。

 

 

他にもまだまだ沢山の作品が展示されています

 

コロナ蔓延防止措置のため開催期間が延びているので、

まだまだ見ることができますよ

みなさんも、珠洲の大自然とアートを楽しみに

さいはての地へ遊びに来てみて下さい

ゆったりとした時間が流れる良いところですよ

 

 

食品環境部 S