「打ち上げ、開始でございまーす!」

今回のテーマは

「打ち上げ、開始でございまーす!」

と銘打ちまして

ブログを書かせて頂いております
何の事か分からない人

多いのではないでしょうか

 

 

実はこのキーワード長岡市民であれば

知らない人はいないほど超有名なアナウンス
この言葉を聞くだけで心躍る魔法の言葉なのであります

 

そう!長岡と言えば長岡の大花火』
その、花火が打ちあがる前に流れる

アナウンスがこの魔法の言葉なのです

 

新型コロナウイルスの影響で

3年間中止となっていた長岡の大花火大会

今年は開催されることになりました

 

長岡市の中心を流れる信濃川

その川沿いで打ち上げられる花火凄さたるや

見たことのない人は一生に一度は見て頂きたいものです

 

どれくらい凄いのか

それは中心部から離れた場所にある長岡ラボでも

花火が始まると花火の音はもちろん

爆風でラボが揺れる程です。

 

コロナ流行前に撮った写真を載せますね。

 

 

写真からも長岡花火の凄さが感じ取れると思います

 

8月2日と3日におこなわれる大花火大会を目的に

県内外から多くの人が集まります

8月1日がとても重要な日であることは

以外と知られていないのではないでしょうか

 

昭和20年(1945)8月1日午後10時30分

長岡空襲が始まりました。

その空襲が始まった同時刻に

慰霊の花火「白菊」が3発打ちあがります

空襲で犠牲となられた方々への慰霊

焦土と化した町の復興に尽力した先人への感謝

恒久平和への願い

が込められています。

 

長岡の夜空に打ちあがる真っ白な「白菊」

スターマインのような派手さはありませんが

見ていると心に訴える、感慨深い気持ちにさせられます

 

 

新型コロナウイルス感染症で辛い日々が続き

ウクライナでの悲惨な状況が報じられる中でありますが

今年の長岡花火が

人々の不安を少しでも和らげ

他人への思いやり、大切な人とステキな時を

共有できることを願っています

 

さて、感染対策をしっかり守って

三年ぶりの花火大会を楽しみたいと思います
長岡支社 K