
病気の診断や病変の広がり、原因の究明を目的とする検査です。人体から切除された組織や自然剥離、穿刺吸引などにより採取された細胞を顕微鏡で観察し、専門の医師が診断します。
人体から切除された組織を薄く切り、染色して標本を作製します。この標本を顕微鏡で観察し、診断の確定や病変の広がり、原因の究明を行い、治療方針の決定のための情報を提供します。
染色は、一般的なヘマトキシリン・エオジン染色だけでは診断の確定ができない場合があります。そこで、目的に応じて、抗原抗体反応を利用した免疫染色や特殊染色を行います。


尿や喀痰などに含まれる自然に剥離した細胞や、乳腺や甲状腺などの臓器を穿刺吸引して採取された細胞をスライドガラスに塗抹し、染色して標本を作製します。この標本を顕微鏡で観察し、病変を推定します。また、ホルモンの状態や感染症の有無等の判定にも用いられます。
