NPO法人日本海国際交流センターは今年、設立10年目を迎えました。この間、多くの方々と交流を重ね、各界各層の方々の協力を得て数々の教育交流や経済交流を実ら せることができました。
「国際交流」というと何か大げさに聞こえるかもしれませんが、その原点は、人と人との出会いであり、心と心の触れ合いです。振り返ってみれば、私自身も、大連出身の留学生との出会いをきっかけに交流をスタートさせ、趙亜平先生(大連中日教育文化交流協会会長、元大連大学学長)と築いてきた友情と信頼関係によって、その後の産官学にわたる交流を実現させることができました。

このように順調に交流の輪が拡大してきた要因を考えてみると、一つひとつの出会いを大切にしてきたこと、行き来を絶やすことなく持続的に積み上げてきたこと、そして一度した約束を必ず守ってきたことが、今日の成果に結びついているのだと実感しています。
教育分野における交流を手始めに、経済交流、文化交流など、当センターの活動内容も年を追うごとに広がりをみせています。今後とも、皆様のご理解とご協力をいただきながら、息の長い交流に取り組んでいきたいと思っています。