家族見学会

会社の家族見学会に家族5人で参加しました。

子供たちの夏休みの良い思い出になればいいなぁ

自分の部署以外は詳しくわからない部分もあり、

自分も楽しみにしていました

 

まずは、当社の各部署の説明VTRを視聴

 

そして、新しくなったラボ

まずは、アルプの検査事業が医療現場のどこを担っているか説明を受けました。

その後、検査機械の説明を受けました。

広いワンフロアとなっていて、いくつもの機械が並んでいました。

多くの機械がある中、職員の方は5名程度と

ほとんどの作業が機械化・自動化されていました

 

次は、微生物検査

ここでは、細菌を培養して菌の特定をしています。

先ほどの部署とは違い、シャーレや顕微鏡の器具を使って

職員の方が奮闘していました。

この部署は人がやらないと出来ない仕事が多く、

どうしても人の手がかかってしまうと説明を受けました

 

そして、食品衛生部門

当社のマスコットキャラクター達が出迎えてくれました。

毎日の食事の安全を守っていますと、お話を受けました。

残留農薬検査や成分分析、工場の衛生管理など

幅広く「食」に関わる仕事をしています。

日々口にしている多くの食品が、

自分の会社で検査されていると改めて実感できました

 

やっと薬局に到着

処方箋の読み込みから、分包、会計まで一通りの流れを確認

薬を計って、機械に入れてと、

真剣に、でも楽しそうにしている子供達を見て、

自分もこんな風に楽しんで仕事しないといけないなと改めて考えました…

 

最後に、大連館を訪問。

ここには、当社と大連との交流を通して、当社会長が頂いた品々が並んでいました。

他では見られない貴重なものもありました

 

これにて、会社見学会は終了

子供たち以上に、自分が楽しんでしまったかなと少し反省

いい思い出になっていると信じよう…。

 

薬局N

痛風

風が吹いても痛いということから

名づけられたと言われる「痛風」。

この病気は下半身の関節に腫れや炎症が起こります。

特に、足の親指の付け根の関節が赤く腫れて痛み出します。

そうすると2、3日は全く歩けなくなるほどの痛みがあります

 

痛みはほとんどの場合、1週間から10日経つと次第に治まり、

しばらくすると全く症状が無くなります。

ただし油断は禁物で、半年から1年経つと

また同じような発作が起こります。

それを繰り返しているうちに足首や膝の関節まで腫れはじめ、

発作の間隔が次第に短くなってきます

このような状態になると、関節の症状だけでなく、

腎臓などの内臓が侵されるようになってきます。

 

厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、

推計患者数は2013年に100万人を超え、

現在も増え続けていると予想されています。

痛風にかかるのはほとんどが男性で、

最近では若年化も進んでいると言われています。

痛風の原因となるのは尿酸という物質です。

尿酸は炭素、窒素、酸素、水素の分子から出来た化学物質で、

プリン体と呼ばれる物質の一つです。

 

この尿酸はどんな人の体の中にも一定量あって、

血液などの体液に溶けて循環し、尿となって捨てられています。

ところが何らかの原因で

血液中の尿酸の濃度が上昇して飽和濃度を越えると、

体の中に蓄積してきます。

溶けなくなった尿酸はナトリウム(えん)を作り、

結晶になります。

そして尿酸の濃度が高い状態が続くと、

この尿酸塩の結晶が関節の内面に沈着してきます

痛風発作は、尿酸塩に対抗して体の防御機構である白血球が反応し、

攻撃する時に起こるのです。

この尿酸塩は関節だけでなく、他の臓器にも溜まっていきます。

中でも腎臓には尿酸が溜まりやすく

痛風発作のある人は腎機能に注意が必要です

 

他にも痛風の患者さんには

心筋梗塞脳血管障害などの

生命を脅かす病気を合併する割合も高いようです。

痛風の痛みを感じたら、

できるだけ早く医師の診断を受けることが最も大切です。

 

※この内容は平成29年8月に放送されたものです

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アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオで放送中!
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ボランティア活動 その2

今回はいつものボラバスに参加して

茨城県立佐竹高校野球部の皆さんと一緒に

宮城県でボランティア活動してきました。

栃木県立小山北桜高校野球部の皆さん

山形遠征帰りに合流してくれました。

(高校生達が一生懸命花を植えてくれました)

 

先ずは、旧大川小学校で除草作業花植をさせて頂きました。

 

6/17に蒔いたヒマワリも一部しか咲いていませんでしたが

順調に育っていました

(6/17に蒔いたヒマワリ。もうすぐ花が咲きそうです)

(こちらは、3/11に植えたアーモンドの木。しっかり根付いてくれたようです

 

その後、東名地区へ移動して芝桜の草取り

祭り後のテントの後片付けをお手伝いし帰ってきました。

高校球児達の立ち振る舞いや行動力に感銘を受ける1日でした

 

今回の活動はNHKさんが取材されていました。

9/2夕方放送予定の「あの日 わたしは」で放送されるそうです

私もインタビューを受けましたので映像に映るかもしれません

 

食品環境本部 K

いちじく

いちじくギリシャ神話旧約聖書にも登場し、

栽培される果物としては最も古い歴史を持っています

日本では江戸時代に長崎から入って、

全国各地で栽培されるようになりました。

生で食べるのが一般的ですが

ジャムコンポートにしても美味しく

缶詰やドライフルーツなどの加工品もあります。

 

いちじくには糖分

少量のビタミンB1B2ビタミンCカルシウム

鉄分灰分などの栄養素が含まれています。

また、便秘には繊維質のものを多く摂るのがいいと言われますが、

いちじくには、ペクチンという食物繊維が多く含まれています。

そのため、いちじくには腸の運動を活発にし、

便通を整える効果があります。

ただし子どもの場合は、

いちじくを食べ過ぎると下痢を起こす可能性があり

注意が必要です

 

更にいちじくは、肉や魚料理の後にデザートとして食べると、

胃の負担を軽くします。

肉料理や油っこい料理の後に食べるいちじくは、

さっぱりした風味と口当たりの良さが魅力です。

 

また昔から、いちじく民間療法としても効果があると言われています。

例えばいちじくの葉の根元を折ると、白い乳のような液が出てきます。

この粘り気のある液体には、

皮膚や筋肉を和らげたり滑らかにする効果があります

他にも手足の荒れや、ひじ・かかとが角質化して硬くなった時は、

いちじくの汁を塗るのが効果的です

いちじくの汁は、実をしぼり器でつぶして取ることができます。

1週間ほどいちじくの汁を塗っていると、

ガサガサ、ゴワゴワしていた皮膚に潤いが出てくると言われています

またウオノメやタコは、1日に数回、2週間ほど塗り続けることで、

ウオノメの芯が自然に落ち

タコも柔らかくなって治ると言われています

 

ただし、こうしたいちじくの使い方は

あくまでも民間療法として効果があるという話です。

症状を完治させるためには、専門の病院で診てもらうことが大切です。

 

※この内容は平成29年8月に放送されたものです

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