日本語教師金沢研修

7月末から中国大連市の大学で

日本語を教えている3人の先生をお迎えし、

週間の金沢研修を行いました。

本社で皆でお出迎えしました

 

秘書室・アルプ企画の職員が交代で引率し

の金沢をあちこち案内させてもらいました

日本への留学経験が長い先生ばかりで、

コミュニケーションは全く困らなかったです

 

研修では金沢市内の教育機関や企業を表敬した他、

華道茶道着付といった代表的な日本文化を体験したり、

金沢市内観光や金箔の箔貼り体験などもしてもらいました。

金沢と言えばやはり兼六園

 

東茶屋街も巡りました

 

盆踊り大会に職員と一緒に参加

 

今回の研修が先生方の更なる授業向上につながって、

日本に興味を持つ学生さんが増えたら嬉しいです。

 

秘書室 T

いちじく

いちじくギリシャ神話旧約聖書にも登場し

栽培される果物としては最も古い歴史を持っています。

日本では江戸時代に長崎から入って、

全国各地で栽培されるようになりました。

いちじくと言うと、生で食べるのが一般的ですが

ジャムコンポートにしても美味しく、

缶詰やドライフルーツなどの加工品もあります

 

いちじくの栄養素は、多くの糖分と少量のビタミンB1B2

そして、わずかですがビタミンCカルシウム

鉄分灰分なども含んでいます。

また、便秘には繊維質のものを多く摂るといいと言われますが、

いちじくにはペクチンという食物繊維が多く含まれているので、

腸の運動を活発にし便通を整える効果があります

ただし子どもの場合は、

いちじくを食べ過ぎると下痢を起こす可能性もあるので注意が必要です。

 

いちじくは、肉や魚料理の後にデザートとして食べると、

胃の負担を軽くしてくれます。

肉料理や油っこい料理を食べた後のいちじくは、

さっぱりした風味と口当たりの良さが魅力です。

 

また、昔から、いちじくは民間療法としても効果があると言われています。

例えば、いちじくは、昔から痔によく効くと言われてきました

これはいちじくを食べて便通を整えることで、

痔の治りを早く出来ることもありますが、

直接いちじくの汁を塗ると、さらに効果があるそうです

また、いちじくの葉の根元を折ると、白い乳のような液が出てきます。

この粘り気のある液体には、皮膚や筋肉を和らげたり

なめらかにする効果があります。

 

手足の荒れやひじ・かかとが角質化して硬くなった時は、

いちじくの汁を塗るのも効果的です

この いちじくの汁は、実をしぼり器でつぶして取ります。

1週間ほどいちじくの汁を塗っていると、

ガサガサゴワゴワしていた皮膚に潤いが出てくると言われています

 

ただこうした「いちじくの使い方」は

あくまでも民間療法として使われてきた方法です

症状を完治させるためには専門の病院で診てもらうことが大切です。

 

※この内容は平成30年8月に放送されたものです

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アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオ・KNBラジオで放送中!
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野球観戦

子供の野球チームのみなさんと

地元のBC

公式戦を観戦しに行ってきました


始球式は「スイング」で

おなじみの稲村亜美さんが投球

バッターには元プロ野球選手で

カウンタック好き」でおなじみの

山崎武司さんが立ち、大いに盛り上がりました
試合は残念ながら福島ホープスに敗れましたが

試合終了後スタジアムでの選手による野球教室があり、

ノックを受けたりキャッチボールをしてくれたりして

子供たちは大満足の1日になりました

 

新潟 W

体の水分量

皆さんは年齢を重ねるごとに体の中の水分量

減っていることをご存じですか?

一般的に、人間の体のおよそ60%以上は水分だと言われています

水は血液として体を巡って栄養素を運び、

老廃物を排泄するなどの大きな役割があり、

水を十分に取り入れることが健康な体づくりのカギになります。

 

体の中の水分量は、筋肉よりも脂肪のほうが少ないため、

男性よりも女性が少ないと言われています

また体の水分量新生児で80%

幼児は70%と成長とともに少なくなり

成人男性では60%女性は55%

更に60歳以上になると50%くらいまで減っていきます

このことからも、年齢とともに水分補給の必要性が

高まることが分かります。

 

人は何もしなくても1日に1.5ℓの水分が失われると言われています。

これには汗や尿の分は含まれないので、

汗や尿を含めると1日に2.5ℓの水分を体に取り入れる必要があります。

この2.5ℓというのは水だけではなく、

お茶や食事から摂取する水分も含めています。

 

では、体により効果的な水の飲み方をお伝えします。

まず、午前4時午前8時は1日の中で血液の濃度が

一番高くなる時間帯と言われています。

血液の濃度が高いと血管が詰まりやすくなります

脳梗塞心筋梗塞の発作が早朝に起こりやすいのは

このためのようです。

高い血液濃度を予防するためには、寝る前の1杯の水が効果的です。

更に起きぬけの1杯の水も、睡眠中に高くなった血液濃度を下げ

胃腸の働きを促す効果があります。

また、更年期障害の症状による不眠や不安、のぼせなどには、

水が鎮静効果の働きをします。

特にイライラなどの精神症状を鎮静させるには

カルシウムが効果的と言われているので、

硬水海洋深層水などミネラルを多く含む水が良いでしょう。

 

ただし水分補給が大事だとはいえ、一気飲みはやめましょう

水は一気には吸収されない為、反って体に負担をかけます

こめに少しずつ飲むようにしましょう。

このように水を飲む習慣を続けることで

糖尿病高血圧症高脂血症などの生活習慣病や

胃酸過多胃潰瘍などの予防にもつながります

 

※この内容は平成30年7月に放送されたものです

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