まだ見ぬ一瞬の感動を求めて

2022年、皆さんにとってどんな年でしたか

コロナ感染に注意しながら、まだ見ぬ一瞬の感動をカメラに収めようと東奔西走

撮影ジャンルも幅広く、花や風景鉄道や航空機そして笑顔あふれる人・・・

ファインダー越しで、心で対話しているかのような、たった一枚の写真が美しき絵画のように思え、一期一会の出会い感謝の気持ちでいっぱいになりました。

私が好きな言葉があります。

「写真とは、技術だけではなく、透徹した心の作業であり、自己を表現するための手段であるという哲学をもっている」と。

これからも心こそ大切なれとの想いで、今を一生懸命生き抜いてまいりたいと思っています。

2023年も成長、前進して参ります
写真の説明
①東京国際空港
一瞬の光と影が感動に

 

②宝達山山頂
喜びも悲しみも乗せるコントレール。

 

③金沢市太陽が丘
黄金に輝く一本の道、幸多かれと祈る。

 

④金沢市卯辰山
紫陽花のグラデーションに心奪われる。

⑤金沢市高尾城址
厳寒を乗り越え美しく、くれないの軽雲のごとく。

 

⑥福井県南城市
若狭湾を眺めながらトワイライトタイムを楽しむ。

 

⑦金沢市内
西へと向かう満月を追いかけて。


⑧東京都港区
在りし日の香港啓徳を彷彿とさせる風景。

 

 

管理部 K

カニ

石川のズワイガニ富山のベニズワイガニ

そして北海道の「毛ガニ」も出回るなど、

今はまさに、カニのシーズンです。

そこで今日は、年末年始の贈り物にも喜ばれる

「カニ」について、健康の面からお話をしていきます。

まず、カニ全般について見てみると

人間の皮膚や筋肉、内臓の構成に欠かせない成分

「たんぱく質」が含まれています。

「たんぱく質」は体の中で分解されて「アミノ酸」へと変化し、

免疫力を向上させることで、

ウィルスとも戦ってくれる心強い基本成分ですよね。

そして、内臓に働きかける成分「タウリン」も含まれています。

「タウリン」は「コレステロール」の吸収を抑え

肝臓や心臓の機能を高めようとしてくれます。

栄養ドリンクなどでもおなじみの成分ですが、

水に溶けやすい水溶性のため定番のお鍋などにする場合は、

汁ごとしっかりいただくと、「無駄がない」とされています。

この他「ビタミンE」「アスタキサンチン」が含まれています。

「ビタミンE」や「アスタキサンチン」は

抗酸化作用で、美肌効果や動脈硬化予防などにも

働きかけてくれます。

さらに栄養素の吸収やエネルギー変換など、

体内の化学反応に不可欠な必須ミネラルとなる「亜鉛」や、

「ヘモグロビン」の合成をサポートして貧血のリスクを軽減し、

免疫細胞のエネルギー代謝にも関わってくれる「銅」などが

含まれています。

「カニ」は世界中におよそ6000種類と、

たくさんの種類がありますが、

このうち冬場に北陸で主に食べられるのは3種類です

ズワイガニやベニズワイガニなら「茹で」「焼き」

毛ガニなら「茹で」や「味噌汁」に

おススメとされる調理法はそれぞれです。

身がしっかりと詰まったズワイガニ

濃厚なカニ味噌が詰まっていて甘味が強いベニズワイガニ

身が柔らかく出汁がよく出る毛ガニ

近頃は値段の方も気になりますが

目の前に登場するだけで

テンションが上がり心と体を元気にしてくれるカニ料理

やはりお正月など家族の集まる時には、

是非食卓にのぼってほしいですね

※この内容は2022年12月に放送されたものです

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アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオ・KNBラジオで放送中!
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スッキリ!!

今回は金沢市内にあるお宅のアプローチの改修工事を紹介します

玄関先ということもあり年内にスッキリ綺麗にしたいとの依頼でした

 

工事前

南部石の洗い出し仕上げですが、ひびアスファルト部分に段差があり、歩行には危険な状態です

 

 

 

まずは工事範囲を決めます

今回は手前の黄色枠のみを直すことになりました

 

 

 

残さなければいけないタイル御影石に傷をつけないよう慎重

コンクリート、アスファルト取り除きます

 

 

 

左官工事

次はコンクリートで縁取りと下地を作ります

 

 

1日乾かした後に仕上げに入ります

モルタルを均一の敷き、南部石を敷き詰めていきます

 

 

 

最後に表面を拭き取り完成です

12月の安定しない天気の中

なんとか晴れ間見つけて仕上げることができました

お客様からも「あ~スッキリした」と喜んでいただけました

 

アルプデザイン O

水分補給

今日のテーマは「冬だからこそ心がけたい水分補給」です。

汗をあまりかかない冬シーズンは、

水分不足とは無縁と思いがちでですが

私たちは普段生活するだけでも、

かなりの量の水分を消費しています。

日常生活を送るだけでも、およそ2.5リットルの水分を失います

この2.5リットルのうちの1.6リットルは尿や便から

また0・9リットル呼吸や皮膚から排出されます。

失った2.5リットルの内、体の中で作られたり、

食事などから補える水分量はそのおよそ半分だそうです。

そうなるとあとの半分は、

ドリンクなど直接的な水分補給で賄わなければなりません。

さらにこの2.5リットル以外に汗として失う水分もあります。

汗をかく夏のシーズンは、失われた分をナトリウムと併せて、

補給する必要があります。

そして、汗をかかない冬のシーズンについては、

空気の乾燥によって体から失われる水分

補う必要があるため、その分を補給する必要がある、

そのため冬も油断大敵ということですね。

さらに、空気が乾燥してしまうと、

気道粘膜の防御機能が低くなり、

インフルエンザにかかりやすくなります。

厚生労働省によると、

乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って

50%から60%の適切な湿度を保つと効果的だそうです。

なぜ乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなるのかと言うと、

侵入したウィルスは本来、

喉や鼻の粘膜に生えている線毛と、

その周辺を覆う粘液の働きで追い出されるとのことですが、

空気が乾燥すると、線毛間液という液体が減り、

外層粘液の粘りが強くなるため、うまく吐き出せなくなってしまい

結果、粘膜に留まって増えたり

場合によっては細胞に入り込んだりもするそうです。

肌荒れなどを気にする人は、

部屋の湿度対策などは万全にされていると思いますが、

インフルエンザなどの感染症を予防し健康な毎日を維持するために、

汗のかかない冬だからこそ体の中への水分補給を夏以上に意識しておきたいものです

 

※この内容は2022年12月に放送されたものです

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