初夏の桃

お店で「桃」🍑が並んでいると、甘い香りについ立ち止まってしまいます😋

美味しい「桃」の季節が始まります👏✨

 

日本に「桃」が伝わったのは弥生時代👀

本格的な栽培は明治時代から始まったと言われます📚

 

世界的に見れば、日本の生産量は「22位」

桃の原産国、トップの中国などと比べると、

大きな差がありますが、

果肉のとろけるような柔らかさ、たっぷりの果汁、

日本の桃は他の国にはない「品質の高さ」を誇ります🚩😊

 

「世界一甘い桃」🍑として認められた桃が日本にありました。

2015年、ギネスブックでも登録されています😊大阪府の農家が育てた「まさひめ」という品種🍑

微生物の力で、「土」を育てる改良を重ねました🍀

何度も失敗して諦めそうになった時、ついに糖度が非常に高い桃の栽培に成功しました👏✨

 

何と「平均糖度22%」!!!!

 

中には30度近い糖度が出ることもあるそうです。

ちなみに完熟メロンの糖度が18度

「22度」がいかに高いのか想像出来ると思います😁

 

桃が美味しいと言われる季節は7月から9月✨🍀

現在、主な産地は山梨県、福島県、長野県🗾

この三県で日本全体の7割を生産しています🍑

桃に含まれる食物繊維のペクチンは腸内環境を整えて、便秘の解消に役立ちます。

ビタミンCやEは、シミを防ぎ、肌のはりを保つビタミンとも言われます。

「むくみ」の解消に効果があるとされる「カリウム」は、

スイカより多く含まれているそうです↗️

 

旬の桃は出来るだけ食べる機会を増やしたいものです😋

「皮」を剥いて食べる「桃」ですが、「福島県のJA」などは、

栄養の多い「皮」も食べて欲しいとPRしています👀!!

果肉が硬めの桃の場合は、りんごやナシと同じように、

皮ごと食べても違和感が少ないそうです😀

 

「皮」だけを使うおすすめレシピがありました😋

それは「桃の紅茶」🍑

うぶ毛をしっかり洗い落とし、剥いた皮を入れてお湯を沸かします😊

それを使って紅茶を入れると、香りたっぷりの紅茶が楽しめると紹介されていました!

「桃の紅茶」🍑

ほのかな優しい香りが、気持ちを穏やかにしてくれる気がします😊

 

 

 

=========================
アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオで
放送中!
=======================

「鉄分」の活躍

女性に多い貧血など、「鉄」、「鉄分」の不足は

健康と美容にも大きな関わりがあります✨

「鉄分」の働きを改めて見直してみましょう😀

 

日本では50歳未満の女性の5人に1人「貧血気味」😖

その原因は「鉄分不足」、と言われます💦

「鉄分」は、血液の赤血球の中にある「ヘモグロビン」を作る「大切な材料」😌

「ヘモグロビン」「肺」で受け取った「酸素」を全身に運んだあと、

今度は「二酸化炭素」を受け取る役目も果たします😊

「鉄分」が身体に欠かせない「必須ミネラル」、といわれるのはこのためです👏

 

では、この「鉄分」の不足が続くと、身体にはどんな影響があるのでしょうか???

「ヘモグロビン」の生成が進まないと、「酸素」の運搬「老廃物」の回収

スムーズに進みません💦

筋肉は酸素が不足すると、「疲れ」や「だるさ」、「肩こり」

が起こります😩

足りない酸素を「量」で補おうと、心臓の鼓動や呼吸が早まるため、

「動悸」や「息切れ」も生じます💦

「脳」の酸素が足りなくなると「めまい」

「頭痛」が起こります😖

 

さらにダメージが出るのは「肌」や「髪の毛」😥

酸素不足で新陳代謝が悪くなった肌には「シミ」が出来やすい上、

潤いを保つ「コラーゲン」の生成も減って、「シワ」が増えてしまいます😩

 

髪を作る「毛根」も十分な働きが出来ず、髪が弱り「抜け毛」の原因にもなります↘️

皮膚以外にも目や血管など、あらゆる組織で使われ、美容にも欠かせない「コラーゲン」✨

コラーゲンの合成にも「ビタミンC」「鉄分」は欠かせない栄養素なのです👏

 

「鉄分の不足」が分かりやすいのは「爪の状態」、と言われます💅

健康な「爪」は薄いピンク色をしていますが、

鉄分が足りないと白く変色し、横線などが出来やすくなります。

自分の爪はどんな状態でしょう???😊

 

「鉄分」が豊富な食品は、アサリやシジミ、レバーや赤身の肉、魚、と言われます。

メインか副菜、少量ずつでも入るように工夫してみて下さい🍳

この他にも、鉄分が豊富な食材ランキング

「バジル」「青のり」が上位に入っていました👏✨

これならピザやパスタ、お好み焼き、和食以外でも摂りやすいと思います。

美容と健康、毎日「鉄分」。心がけてみて下さい😊

 

 

=========================
アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオで
放送中!
=======================

おやつを選ぶなら

最近、チョコレートやクッキーの箱に書いてある「低GI食品」、という言葉⁉️

「糖質」を気にしている人が注目する言葉のようです😁

これはどんな意味があるのでしょうか

「低GI食品」

夏に向けて少しダイエットしようかな?💦

と思っている人にも気になる言葉かも知れません。

 

好きな食べ物を我慢するダイエットは、反動で食べ過ぎてしまい、

逆に長続きしないと言われます😥

んな時のストレスを減らすためにも注目されているのが

👏✨「低GI食品」です✨👏

低い「G 、 I 」(ジー、アイ)

「G」「I」とは何でしょうか⁉️⁉️⁉️

 

これは「グリセミック・インデックス」を略した言葉😀

食品に含まれる糖質の吸収速度を表しています🏃

炭水化物を含む食品を食べた時、「血糖値がどれくらい上がるのか?」

そして「上がり方は、どれくらいのスピードなのか?」

 

「G I値」が「高い食品」は、

血糖値を「直ぐ」上昇させ、「太りやすい」😖

反対に「G I値」が「低い食品」は、

上昇がとても「ゆるやか」で、「太りにくい」、と分かっています😁

 

では、食べて直ぐ血糖値が急上昇すると、何故、太りやすくなるのでしょうか

食事やおやつで血糖値が「急」に上がると、それを下げようと

「インスリン」沢山分泌されます💉これで血糖値は下がり↓ます。

ただ、この「インスリン」は、「血糖値を下げる」↓、という働きのほかに、

「脂肪を作る、脂肪の分解を抑える」という働きがあります😖

つまり、インスリンの分泌が多ければ多いほど、

「肥満の原因」になってしまうのです😥

 

一般的に、血糖値が直ぐ上がりやすいと言われるのが、

ご飯やパン、麺類など、主食の「炭水化物」🍚

こう聞くと、太らないためには「炭水化物」を抜けば良いのでは?⁉️

思いがちですが、「炭水化物」は、

身体を動かすエネルギーになる大切な栄養素、朝食やスポーツには欠かせません😀

同じ「炭水化物」でも、玄米、蕎麦、春雨などは「低GI食品」✨

ゆっくり休養する日や夜寝る前など、エネルギーを必要としない場面、

時間や状況に合わせて選び分ける目安、と考えた方が良いのかも知れません😊

 

「低GI」は、糖尿病など、血糖値を厳しく管理する人にとっては「安心の表示」😌

健康のためにも食品を選ぶ時の参考にしてみて下さい😀✨

 

 

=========================
アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオで
放送中!
=======================

大空の鯉のぼり

5月5日 月曜日は「端午の節句」「子どもの日」です👏😁

最近は少なくなった「鯉のぼり」ですが、

日本中で空を泳いでいた時代もありました🌤️

 

「鯉のぼり」の由来は「江戸初期」まで遡ります。

当時は男の子の誕生を祝い、

家の外に「幟」(のぼり)を立てる風習がありました🚩

武士は「家紋」を入れましたが、庶民はほとんどが

「紙」に絵を描いただけの質素な「幟」でした。

これに中国の故事、「鯉の滝登り」の伝説が重なったのが

「鯉のぼり」のルーツです✨😀

 

激流を登り切った鯉が龍になる、という「立身出世」の物語📚

男の子にはぴったりの「節句飾り」でした✨

江戸中期にも「鯉のぼり」の資料が見つかっています。

町民の暮らしが描かれた本の挿絵📚😁

「黒い鯉」を描いた紙が庭先に小さく吊るしてありました。

歌川広重(うたがわひろしげ)の浮世絵には、

鯉の絵を付けた高い竹竿が幾つも並んだ江戸の街並み

が描かれています😁🚩

 

「鯉のぼり」にも「不遇の時代」がありました。

明治の新政府から「五節句廃止令」が出され、しばらくの間、姿を消しています。

次第に伝統文化が見直されるようになり、

明治11年、ウイーンで開かれた「世界万博」に、「鯉のぼり」日本の象徴として

出品されています🌈😀

海外の人々には空で泳ぐ鯉の姿がとても珍しいと喜ばれました😊

時代ともに「木綿」で出来た「丈夫な鯉のぼり」も登場します。

赤い「緋鯉」が加わり、

先端近くに「吹き流し」が付けられるようにもなりました。

昭和に入ると「鯉のぼり」は様々に進化します。

背中に「金太郎」が乗った鯉🚩✨

子どもの名前を入れた鯉。

それぞれの家にこだわりが見られます🙂😁

 

ベビーブームに乗った昭和半ば、

ナイロン素材が使われよりカラフルになりました🌈

親と一緒に色とりどりの

子どもの鯉が泳ぐ「5色の鯉のぼり」が大ヒット🙂✨

まさに日本中が「鯉のぼりの時代」でした。

珍しさを競うように、

ジャンボジェットより大きな「76メートル」の巨大鯉のぼり

もつくられ、「教科書」にも紹介されたそうです📚

「屋根より高い鯉のぼり」

子供たちの大きな声が懐かしい気持ちになります✨🙂

 

 

=========================
アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオで
放送中!
=======================