手を守るハンドクリーム

冬⛄の肌は乾燥します。

皮脂の分泌も減り、肌のバリア機能✨も失われてしまいます。

刺激に弱くなって手荒れを起こしてしまうのです。

ハンドクリームを忘れず塗る方も多いと思います👏🍀

 

ただ、種類によって配合成分が異なります⚠️

手肌の状態に合っているかどうか確かめてみて下さい✅

まず「ビタミンE」が配合されている物🚩

ビタミンEは、血行促進に効果があり、肌にハリと艶を与えます✨

手が冷えて血行不良で「くすみ」などが気になる方におすすめです。

 

「乾燥」で悩んでいる方は「セラミド」や、「ヒアルロン酸」

配合されている物を選んでください。

どちらも保湿成分で、細胞の隙間に入って水分💧キープし

潤いを与えます😊

 

これらで肌の保湿をしたら、その水分を蒸発しないようにフタ

をする役目があるのが「ワセリン配合」のハンドクリームです😊

両方をこまめに交互に使うと、効果がより高まります👏

 

そして「尿素配合」のハンドクリーム👏

尿素には角質を取り除いて肌を柔らかくする働きがあります✨

乾燥でカチカチに固くなってきた時は、

尿素配合のクリームでケアをすると、

肌が潤って柔らかくなる手助けになります😊

 

肌荒れが更に進んで、ひび割れやアカギレ、治療まで必要になった時には、

配合成分で選ぶのではなく、他の「判断目安」があります⚠️

 

パッケージの表示をもう一度見て下さい👀

早く治したい酷い手荒れには、

「指定医薬部外品」か「医薬品」を選んでください🚩

この二つの区分のものでないと「治療の効果」は期待出来ません。

それでも効果を感じられない時は、

酷くなる前に皮膚科💊を受診してください⚠️

 

アレルギーなど寒さ以外の原因があるかもしれません💦

ハンドクリームはとても種類が多いだけに迷ってしまいます💦

香りも優先しがちです。

成分を確かめて綺麗でトラブルのない手肌を守って下さい😊

 

 

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パーソナリティー 秋本 和美
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マフラー効果

寒さ⛄を感じると目に止まるのが、マフラーや手袋😀

寒さから守ってくれる防寒具として、

選ぶ時のポイントをまとめてみました👏🎊

 

寒さの感じ方は個人差がありますが、日中の最高気温が15度

下回る⬇️ようになった頃、マフラーが必要になってくるそうです🚩

札幌だと10月下旬、北陸では11月中旬

ちょうど今頃です🍃

 

コートや肌着も素材が進化して保温性⬆️が高まっています。

それでも駅やバス停、待つ時間の風の冷たさは辛いものです。

風速が1m増すと、体感温度は1℃下がる💦

言われています。

 

温めて欲しいのが、「首」、「手首」、「足首」

この3か所を温めると、

体感温度にかなり差が出て、保温効果が高まります😀

中でも太い血管やリンパ節があって

特に体温を奪われやすいのが「首」と「手首」です✋

ここを冷やさず保温できれば全身が効率よく温まると言えます😊

 

身につけると体感温度が

3℃から4℃高くなると言われるマフラーや手袋😊

ネットなど、沢山の種類の中から選んで

購入する方も多いと思います😊✨

気をつけたいのが、肌触りや実際付けた時の感触です。

デザインだけで選ぶと、手袋は指先がキツい物

逆にゆるすぎて抜けそうになる物もあります😨

生地がぶ厚く、ポケットに入れづらい時もあります。

 

特にマフラーは、肌がチクチクと痒みを感じたり、

静電気で髪が絡んだり⚡

我慢して使用を続けていると

皮膚科の薬が必要になる時もあります😨

 

首の皮膚は体の中でも特に薄く、

こうしたトラブルにはとても弱い部分です💦

ウール100%でも痒みが出る時があります😨

 

アクリル、アンゴラ、他の素材でも

抜け毛や毛玉が出ないか

手入れがしやすいか

よく確かめてから購入する事をお勧めします😁

 

巻いた時にホッとする暖かさ、柔らかさ

気持ちに寄り添うようなマフラーが見つかると良いですね😊

 

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柚子の季節

柚子の季節」が始まりました。

今日は冬の暮らし⛄に香りを添える「柚子」についてお伝えします。

「柚子」中国や朝鮮半島を経て日本に伝わったのは「奈良時代」

1300年もの間、親しまれてきました😊

 

柑橘の種類で見れば、

中国の一部から日本にかけてのみ栽培される「東洋の柑橘」

海外でも「YUZU」と呼ばれています。

料理には、皮も果汁も使われます。蕪や大根、魚やお肉、

盛り付けの最後に、小さな一切れを添えるだけで

美味しさが一段と引き立ちます😋

 

柚子のビタミンCの量は、みかんのおよそ4倍↑

柑橘類の中でも特に多くなっています👏

クエン酸も豊富です。疲労回復、体力増進💪に効果があり、

胃液の分泌を促し胃痛を改善する役割もあるそうです😊

 

香りの研究者が発表している本があります📚

それによると柚子の香りは、「暖かい、丸みのある深い複雑な香り」

とされています😊

ハンドクリームやアロマセラピーにも好まれる

日本の「和の香り」なのは言うまでもありません😀

 

これまでは皮の中の「リモネン」という成分がよく知られていましたが、

最近は「ユズノン」という芳香成分が注目されています✨

「ユズノン」は2007年に発見された比較的新しい香り成分。

その強さは、わずか一滴で50メートルプールの水が香る

と言われています😲

ただ、抽出出来る量がごくわずか💦

商品に利用する段階までには至っていないそうです💦

 

漢方でも、柚子のお風呂は血行が良くなり、

美肌にも効果があると言われます。

冷えと疲れがほぐれる何よりのご褒美です😊

 

「冬至の日に柚子湯に入ると風邪を引かない」と言われますが、

今年の冬至は来月21日、もう少し先です。

高知や和歌山には何百軒もの柚子農家があり、

11月になると、山の木々の実が一斉に黄色く色づくそうです👏

景色を思い浮かべながら温かい柚子風呂を何度でもお楽しみください😀

 

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嚙むことを意識する

食事の時に、「良く噛む」事を意識していらっしゃるでしょうか?😊

美味しくて早く食べてしまうのは、ある意味、健康な証拠ですが、

「噛む事」と健康への繋がりを考えてみます✨

 

ある歯科大学の教授などが行った研究結果があります。

古代から現代までの「食事」を再現して、

それを学生に実際に食べてもらい、

食べ終わるまでに、どれくらい噛んだか、

つまり「咀嚼回数」を調べたものです👩‍🎓

 

その結果、弥生時代の食事は「3990回」!!

 

これだけ噛まないと飲み込めなかったようです😮

アゴが心配になるような、ものすごい回数です。

 

長い年月の間には食品の加工技術なども進化↗️しており

咀嚼回数は減り続けて、

鎌倉時代は、「2654回」

昭和10年代には更に1000回以上減って、「1420回」

昭和50年には「620回」まで減少↘️していました。

 

また最近の学校給食についても調べてあります🏫

ひと口食べて、噛むのは2回から3回🍚

食べ終わるまでに、300回から400回しか噛んでいない児童が、

全体の3分の1を占める結果でした😮

 

改めて「噛む」と言う事を調べてみると、

とても重要で、良く噛めば、噛むほどいい事が沢山ありました😊

 

まず「唾液」が増えます😊

唾液は歯に残る食べカスを減らしてくれます👏

唾液に含まれる「抗菌物質」も増えるので、

「虫歯や歯周病の予防」につながります😁

 

また唾液の中には「消化酵素、アミラーゼ」も含まれています。

これで胃や腸での消化、吸収がよりスムーズになります✨

消化のストレスが減る事によって、腸のぜんどう運動も助けられて、

便秘や栄養の吸収が改善されます。良い事の連鎖です😀

 

普段の噛む回数より、「10回だけでも増やしてみる」

「全部飲み込んでから次の食べ物を入れる」

食事中にそんな意識をするだけでも効果があるそうです😊

干した果物、根菜類。良く噛む素材🍎🍊を、

食事やおやつにも積極的に取り入れてみて下さい。

 

む時に心がけるのは左右均等に、リズム良く✨

そうしてみると、

自分が意外と片方でしか噛んでいなかった

というクセにも気付きます😁

「良く噛んで、しっかり味わう」

思い立ったら、すぐにでも出来る健康習慣✨

是非試してみて下さい😁

 

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