そばかす

 

鼻から頬を中心に小さな斑点が点在する「そばかす」。

見た目がスズメの卵の模様に似ていることから、

雀の卵の斑点と書いて「雀卵斑(じゃくらんはん)」とも言います。

 

3歳から5歳頃でき始め、

年齢を重ねるにつれて色が濃く、数が増えて、

思春期にもっとも目立つようになります

 

斑点は5ミリ以下の小さいもので、細かく左右対称に散らばります。

だけでなく、手や腕、胸元、背中にできることもあります

 

そばかすができるのは、遺伝的な要因が大きいといわれています

遺伝子の中には、

そばかすの元となるメラニン色素の生成に関与しているものがあり、

一定のタイプを示す遺伝子を持っている場合は、

そばかすができやすいのだそうです。

 

そして、そばかすを悪化させる要因となるのが紫外線です

紫外線をたくさん浴びると、メラニン色素が過剰に生成されるため、

そばかすができやすくなります。

 

そばかすを予防するには、紫外線対策を行うことが第一です

日焼け止めを塗る、肌の露出を少なくする、

日傘をさす、帽子をかぶる、など紫外線をなるべく浴びないようにしましょう。

 

できてしまったそばかすを薄くするには、

ビタミンCビタミンE、ポリフェノール、L-システインなどを

摂取することを意識しましょう

 

L-システインは、肌の代謝を正常化させる働きや

活性酸素を除去する抗酸化作用があると言われているアミノ酸です。

このほかバランスのよい食事十分な睡眠

適度な運動を心がけることも大切です

 

どうしてもそばかすが気になるという場合は、医療機関に相談しましょう。

皮膚科などでは、内服薬や塗り薬の処方、レーザー治療などが行われます。

 

ちなみに、そばかすとよく似ているものにシミがあります。

どちらも発生にメラニン色素の増加が関係していますが、

シミは加齢が主な要因で、40代から50代くらいに増えるこ

大きさは5ミリ以上とそばかすよりも少し大きく

数が少ないことなどの点でそばかすとは異なります

 

紫外線が増えるこれからの季節は、そばかすができやすくなりますので、

しっかり予防していきましょう

 

※この内容は2020年7月に放送されたものです

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アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
MROラジオ・KNBラジオで放送中!
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気分転換

 

 

コロナで外出する機会が減り

気分転換を兼ねて

久しぶりに釣りをしてきました

 

 

今年に入ってからは初めてで、

たくさん釣れるかと思いきや

釣れるのは海藻ばかり…

 

なかなかうまくいきません

 

あきらめずに粘ること1時間

ついに待望のヒット

 

期待を込めて釣り上げたのは

体長20センチほどのカサゴ40センチほどのマゴチ1匹ずつ

 

 

 

釣れないことも多い中で

幸先のよいスタートとなりました

 

釣りの知識を深めて、

今年は去年よりも釣果を上げたいと思います

 

血液課 O

最近は、、、

 

自宅で韓国料理を作り韓国のお酒を飲み

韓国ドラマを見ています

 

最近作ったのは、「ツナキンパ」「チヂミ」です

 

「キンパ」韓国の海苔巻きです!

ご飯にはごま油とごまを混ぜて、

具は玉子、たくあん、魚肉ソーセージ、にんじん、ほうれん草、ツナが入ってます。

 

 

初めて作ってみましたが、

本場の味に近づけるには、まだまだ努力が必要だなぁ〜と思いました!

 

 

 

チヂミは簡単に出来るのでよく作ります

モチモチで美味しいです

 

 

「チャミスル」という、韓国の焼酎がよく合います!

昔、韓国で買ったグラスが雰囲気を一層UP

 

しばらくは韓国へ行けないと思うので

自宅で楽しもうと思います

 

 

企画部 M

シソ

 

シソの原産地は中国で、

日本には縄文時代までには伝わっていたと考えられています。

平安時代に栽培が始まり、

江戸時代には漬物薬味などとして用いられるようになったようです

 

シソには、大きく分けて「青ジソ」と「赤ジソ」があります

青ジソは、「大葉」とも呼ばれ、

刺身や冷や奴などの香味付け天ぷらの具材などに、

赤ジソは、梅干しの色付けふりかけなどに用いられます

 

また、シソの穂に花が咲いている状態のものを「花穂ジソ」、

実がなり始める頃の穂を「穂ジソ」と呼び、

いずれも刺身のあしらいなどに用います

 

青ジソは一年を通して安定して出回っていますが、

本来の旬は7月から10月にかけて、赤ジソ6月から7月が旬で、

ちょうど今の時期に梅干しを漬けるという方も多いのではないでしょうか。

 

そんなシソは、

βカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、

カルシウム、カリウム、鉄分などを多く含んでいます

 

なかでも注目したいのは「βカロテン」です

100グラム当たりの含有量はニンジンよりも多く

野菜の中ではトップクラスです

 

すがすがしい香りは

ペリルアルデヒド」という成分によるものです

 

ペリルアルデヒドには、防腐作用殺菌作用があり、

刺身にシソが添えられるのは、

腐敗防止食中毒予防などの効果を期待してとのことです

 

また、食欲を増進させたり、胃を丈夫にしたりする働きもあり、

これからの季節、夏バテ対策にも役立ちます

 

シソは、漢方では「蘇葉(そよう)」と呼ばれています。

気の巡りを良くする、精神を安定させる、冷えを取る、

胃腸の働きを回復させる、などの作用があると言われ、

さまざまな漢方薬に配合されています

 

シソは、薬味や梅干しなどさまざまな形で楽しめますが、

これからの暑い季節には、シソジュースにするのもおすすめです

 

赤ジソを煮出して、クエン酸やリンゴ酢などの酸味砂糖を加えると、

きれいな赤い色のシソジュースができあがります

さっぱりと飲みやすく、夏バテ予防にもぴったりですので、

興味がある方は作ってみてはいかがでしょうか

 

※この内容は2020年6月に放送されたものです

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